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レヴォーグの予防安全機能アイサイト。どのような仕組みなのでしょうか。使い方についても、調べてみました。
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レヴォーグアイサイト・ツーリングアシストの仕組み

レヴォーグ搭載ステレオカメラ引用:スバル公式HP
アイサイト・ツーリングアシストは、2017年夏にレヴォーグに搭載された予防安全機能です。
- アイサイト:富士重工業と日立製作所・日立オートモティブシステムズが共同開発した衝突被害軽減ブレーキのこと。左右2つのステレオカメラが人の目と同じように周囲の状況を見て判断し、運転を支援する機能。
- ツーリングアシスト:それまでのアイサイトの機能に追加された新機能。運転中のアクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動で制御する。

みこちゃんや、イマイチよくわからないというあなたのために、アイサイト・ツーリングアシストの機能をまとめてみました。
アイサイト・ツーリングアシストの機能 | ||
機能 | システム | 分類 |
①ぶつからない | プリクラッシュブレーキ、後退時自動ブレーキ | アイサイト |
②ついていく | 全車速追従機能付クルーズコントロール | ツーリングアシスト |
③はみ出さない | アクティブレーンキープ | アイサイト |
④飛び出さない | AT誤発進抑制制御/AT誤後進抑制制御 | アイサイト |
⑤注意してくれる | 警報&お知らせ機能 | アイサイト |
⑥運転を助ける | 後側方警戒システム、ハイビームアシスト | アイサイトセイフティプラス |
⑦視界を広げる | スマートリヤビューミラー、フロント&サイドビューモニター | アイサイトセイフティプラス |
※アイサイト:基本機能・全グレードに搭載、アイサイトセイフティプラス:安全強化機能・全グレードに搭載ではないため付いてない車もある





アイサイト・ツーリングアシストには便利な機能がたくさんあります。詳しくみていきましょう。
①ぶつからない機能
プリクラッシュブレーキ

「ピーピー」

前方に危険があるときに知らせてくれます。

引用:スバル公式HP
後退時自動ブレーキシステム

「ピーピー」

後退時に危険がある場合に知らせてくれます。
②ついていく機能
全車速追従機能付クルーズコントロール



全車速(車が0km/h~約120km/hのスピードを出している時)で運転操作を自動でアシストしてくれる機能です。

作動時は、先行車の認識状態、セット車速・車間距離の設定状況を分かりやすく表示。追従走行中に衝突の危険を検知しブレーキ制御による減速では不十分と判断した場合、警報音と表示でお知らせする「ブレーキ踏み増し要求警報」が作動します。



参考:スバル公式HP
③はみ出さない機能
アクティブレーンキープ



車線を認識して隣の車線にはみ出さないようにしてくれます。
④飛び出さない機能
AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御

「ピーピー」

駐車スペースから出る時にシフトレバーやペダルの誤操作による急発進を防いでくれます。

アイサイトカメラの下部に付いているブリクラッシュブレーキOFFスイッチを約2秒間押し続けるとAT誤発進抑制制御がOFFになります。OFFにするとメーター内のプリクラッシュブレーキOFF表示灯が点灯します。この時プリクラッシュブレーキもOFFになります。再度スイッチを長押しするとONになりOFF表示灯が消灯します。
参考:スバル公式HP
⑤注意してくれる機能
警報&お知らせ機能
「ピーピー」

高速走行時のふらつきや車線からはみ出しそうな時、信号が青になって先行車が発進しても自分の車が止まったままになっている時に知らせてくれます。
車線逸脱警報:約40km/h以上で走行中に車線から逸脱しそうになると、音と表示で知らせます。






OFFにすると、メーター内のOFF表示灯が点灯します。ONに戻すときは再度車線逸脱警報OFFスイッチを押し続けてください。
ONにすると、車線逸脱警報OFF表示灯が消灯します。

⑥運転を助ける機能
後側方警戒システム

「ピーピー」

車線変更や後退時の危険を知らせてくれます。
ハイビームアシスト

夜の運転時にライトを自動調節し、前方を見やすくしてくれます。
⑦視界を広げる機能
スマートリヤビューミラー

ミラーモード引用:スバル公式HP

ディスプレイモード引用:スバル公式HP
カメラの映像をルームミラーに表示し、後方を見やすくしてくれます。

フロント&サイドビューモニター

フロントビューモニター引用:スバル公式HP

サイドビューモニター引用:スバル公式HP
ディスプレイに前方と左前方の映像を写し、死角を減らしてくれます。



アイサイト・ツーリングアシストは、注意を促したり自動でコントロールしてくれたり、運転者の認識の範囲を広げてくれる機能です。
衝突回避や死角の軽減を目指し「危険の芽を摘み、世の中から交通事故をなくしたい」という思いでつくられた機能ですが、所詮は人が作った機械。うまく操作しなかったり、時には故障してしまうことも。
アイサイト・ツーリングアシストに頼りっぱなしにせず、交通ルールを守って安全運転を心がけましょう。
レヴォーグには最高ランクの車が揃っていますよ。
レヴォーグアイサイトバージョン進化のあゆみ
アイサイトの研究開発
予防安全機能アイサイトは、どのようにして登場したのでしょうか。

引用:スバル公式HP
- 1991年、複数のCCDカメラで前方の状況をとらえ、運転者の負担を軽減するシステムを公開し、400×200画素の画面を0.1秒で処理するリアルタイムステレオカメラを発表。
- ステレオカメラは人の運転サポートにふさわしい装置。ドライバーは運転に必要な情報の9割近くを目からの情報に頼っている。
- ヒントにしたのは人間の視覚。人は、あいまいに見えるものでも部分的な特徴をとらえて、それが何であるかを識別している。そこでカメラも対象物の特徴的な部分をとらえて識別し、その動きを追跡することで状況認識する手法を開発した。
- 2007年、画像処理装置の開発とカメラの小型化、製造コストの減少に成功。
- アイサイトシステムの量産が可能になった。
参考:スバル公式HP




引用:スバル公式HP
開発に成功したアイサイトは、その後どのような進化を遂げたのでしょうか。
2008年5月アイサイトver.1登場
- プリクラッシュブレーキ(衝突回避ブレーキ)
- AT誤発進抑制制御
- 車線はみだし警報
- ふらつき警報
- 先行車追従機能付クルーズコントロール
- 先行車発進お知らせ機能


引用:スバル公式HP
2010年4月アイサイトver.2登場
- プリクラッシュブレーキ(30km/h以下で衝突回避)
- 全車速追従機能付クルーズコントロール(0km/h〜114km/hで走行している場合、先行車についていく)



2014年6月アイサイトVer.3登場
- プリクラッシュブレーキ(50km/h以下で衝突回避)
- ステレオカメラの改良:視認エリアの拡大、カラー画像認識
- 全車速追従機能付クルーズコントロール(約65km/h以上で走行している場合先行車についていく)
- はみ出さない機能(アクティブレーンキープ)
- ハンドルのコントロール(ステアリング制御)
- 逆光や大雨での作動安定性の向上

2017年6月アイサイト・ツーリングアシスト登場
- ver.3の全車速追従機能付きクルーズコントロールとアクティブレーンキープを組み合わせて改良(120km/hまでに上昇)



呼び方はややこしいかもしれませんが、アイサイトはスバル渾身の予防安全機能です。開発者のコメントです。
「この種の運転支援システムは、一度ドライバーに違和感を持たれてしまうと、日常的に使っていただくことができません。せっかくの装置もONにしなければ、本当に必要な時に機能しない。それでは装備そのものの意味がなくなってしまいます。アイサイトは、ステレオカメラから得られる精細な情報に基づき、ドライバーの感覚を邪魔しない自然な制御を行なうことができるので、あらゆる運転シーンで違和感なくお使いいただけます」
引用:スバル公式HP



機能の話が続きましたね、機能についてはここでおしまいです。アイサイトは今後どうなっていくのでしょうか。
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レヴォーグアイサイトver.4の開発

高速道路のゆるやかなカーブ引用:スバル公式HP
アイサイトver.4の開発が進んでいるようです。スバルは北海道の施設に高度運転支援技術テストコースを完成させたと発表しました。
総合安全NO.1ブランドを目指し、運転支援システム運転支援システム「アイサイト」のさらなる進化に向けた技術開発を進めています。(中略)
「高速道路のカーブ」「高速道路の分合流」「市街地を想定した交差点」のほか、「北米のフリーウェイを模した路面」など、高度化していく運転支援技術開発に必要となるテストコースを、美深試験場の中に新設します。なお、設備投資額は約30億円、2017年度下期に運用を開始する予定です。
SUBARUは、これからも個性豊かな魅力ある確かなクルマづくりを貫き、お客様に「安心と愉しさ」を提供していきます。
引用:スバル公式HP

市街地路引用:スバル公式HP
アイサイトver.4では、「高速道路での車線変更のアシスト」「交差点での事故防止能力向上」を組み込み、主力車種への標準搭載を進めていくようです。






まとめ
- アイサイト・ツーリングアシストは2017年夏にレヴォーグに搭載された予防安全機能
- ぶつからない、ついていく、はみ出さない、飛び出さない、注意してくれる、運転を助ける、視界を広げる機能がある。
- プリクラッシュブレーキ、AT誤発進抑制装置、車線逸脱&ふらつき警報のON/OFFは、頭上アイサイトカメラ下にあるスイッチで行う
- 全車速追従機能付クルーズコントロールを使う時は、ステアリング右側のスイッチで行う
- アイサイトver.4は、北海道に新設したテストコースで、さらなる進化に向けて開発されている
近い将来、アイサイトもエアバッグのように当たり前の安全装置として設定されるようになるのでしょうか。新しい技術の可能性を期待して待ちましょう。
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