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車好きな方にはとても人気の高い車レヴォーグ。高い走行性能と安全性が武器のステーションワゴンです。
2014年に発売され歴史は浅いですが、評価が高い車です。そんなレヴォーグだからこそ、新車はもちろん中古車人気も衰え知らず。今回はレヴォーグの中古車状況を探ってみたいと思います。
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レヴォーグの変遷
まずは、レヴォーグの中古といえど、発売されてから日が浅くても変遷があるようなので、その歴史を探ってみます。
みこちゃんの疑問や現在の中古車状況をお知らせするために、現在のレヴォーグ中古車台数と平均価格を調べてみました。
中古車相場
中古車販売 | 販売台数 | 平均価格 |
相場 |
SUGDAS | 295台 | 265万 | 153万~392万 |
カーセンサーネット | 550台 | 240万 | 127万~439万 |
グーネット | 642台 | 230万 | 100万~440万 |
※2018年10月現在調べ
レヴォーグのあゆみ
- 2014年6月 スバルレヴォーグデビュー→レヴォーグ「A型」
- 2015年4月 レヴォーグ 1度目のマイナーチェンジ→レヴォーグ「B型」
- 2016年4月 レヴォーグ 2度目のマイナーチェンジ→レヴォーグ「C型」
- 2017年7月 レヴォーグ 3度目のマイナーチェンジ→レヴォーグ「D型」
- 2018年4月 レヴォーグ 4度目のマイナーチェンジ→レヴォーグ「E型」
このように毎年のようにレヴォーグはマイナーチェンジされ、スバルの特徴として、マイナーチェンジ・一部改良ごとにアルファベットが進んでいくようです。このアルファベットごとに中古車の価格も大きく変わっていきます。
レヴォーグの中古車を探す上で、この歴史の何年のタイプが欲しいかや、価格によってまずは自分が欲しい中古車を選んでいくことになります。
レヴォーグの魅力
そうですね。レヴォーグの変遷は前述のとおりですが、レヴォーグの魅力やどんな方に向いているのでしょうか。
レヴォーグは、レガシィツーリングワゴンの後継者としてステーションワゴン次世代スポーツカーとしてデビューしました。
『デザイン』『パッケージング』『走行性能』『安全性能』『環境性能』の5つの要素を集約して『レヴォーグという車を所有する悦び』を目指して作られたんです。
少しコンパクトなボディサイズで、パワフルな走りや低燃費を実現したターボエンジン、ぶつからないをコンセプトのセイフティ技術”EyeSight”。
高い安全性能を誇るEyeSightを全グレードに搭載しているレヴォーグだけに、初心者から、ベテラン、ファミリー層にも高い人気があります。ボディサイズも大きすぎず、荷室も広いので、誰にでも運転しやすく、普段の生活にも使いやすくなっています。
レヴォーグ年代別の中古車相場
中古車を調べるときは、価格はもちろん、その車の年代も重要な情報となってきます。もちろん、先ほどみこちゃんも言ったように、アルファベットが進むイコール年代が新しくなるので高くなっていく傾向にあります。
価格とその年代別にレヴォーグの中古車を見ていきたいと思います。
レヴォーグA型(2014年型)
引用:SUBARU公式HP
初代のレヴォーグになります。一番最初の型とあって、一番低予算で購入できる利点があります。とにかく価格にこだわりたい方にはおすすめです。特におすすめは1.6モデルの『1.6GT EyeSight』と『1.6GT S-EyeSight』になります。
中古車販売 | 販売台数 | 販売価格 |
SUGDAS | 62台 | 153万~264万円 |
カーセンサーネット | 44台 |
127万~249万円 |
グーネット | 193台 | 100万~287万円 |
※2018年10月現在調べ
もちろん、ケイトの言うとおりです。2014年度式の初代レヴォーグA型にはまだ、1.6GTにEyeSightが搭載されていないタイプもあります。価格的に大きく差がないのでできればEyeSight搭載の車種を選びたいものです。
- EyeSight搭載の有無
- 初代のため、走行距離が多いものも含まれているので、できるだけ少なく2~8万キロ程度のものがおすすめ。
- エンジンコントロールユニットプログラム不具合のリコール対象に含まれるので、対策済のチェック→警告灯が点灯 しない不具合(2014.4.21-2014.7.30製造)
- エンジンコントロールユニットプログラム不具合のリコール対象に含まれるので、対策済のチェック→エンジンオイルが漏れて火災が起こる恐れがある(2014.4.21-2016.10.5製造)
- ブレーキランプスイッチの異常検出の不具合のリコール対象に含まれるので、対策済のチェック(2014.5.13-2015.7.13製造)
- VDCユニットのプログラムが不適切のリコール対象に含まれるため、対策済のチェック→電動パーキングブレーキが作動し続けてモーター損傷で電動パーキングブレーキが解除できなくなる恐れがある(2014.5.13-2015.4.21製造)
- フロントドアサッシュテープの粘着が弱く、凸形状の先端が鋭くなるものがあるので、確認が必要。(2014.4.21-2015.7-21製造)
レヴォーグB型(2015年型)
引用:SUBARU公式HP
ここから、全グレードにEyeSightが標準装備となりました。またアドバンスセイフティパッケージが追加展開され、安全性がよりアップとなっています。また燃費性能の向上や、風切り音やロードノイズの軽減をはかり、静粛性がプラスされています。
こちらが現在の中古車状況になります。
中古車販売 | 販売台数 | 販売価格 |
SUGDAS | 98台 | 184万~290万円 |
カーセンサーネット | 15台 | 149万~240万円 |
グーネット | 192台 | 148万~299万円 |
※2018年10月現在調べ
- 走行距離は4万キロ程度までのものがおすすめ。
- 2014年度版と④~⑦の製造期間のリコールがあるため、対策済のチェックが必要
- センターピラーの製造不具合で亀裂が生じた部材混入の恐れのリコール対象が含まれるので対策済のチェック→側面の衝突が弱いかもしれない不具合(2015.11.6-2015.11.9製造)
- 直噴ターボエンジンの吸気ダクトの製造管理不適切によるリコール対象が含まれるので対策済のチェック→エンストを起こす危険性がある(2015.4.10-2015.10.21製造)
レヴォーグC型(2016年型)
引用:SUBARU公式HP
このC型では安全性の強化で、衝突時に瞬時にシートベルトを巻き取って、乗員を拘束する”シートベルトプリテンショナー”が標準装備になりました。リヤシートのクッションも安全性の高い構造になり、後席の安全保護性能の強化がはかられました。
中古車販売 | 台数 | 販売価格 |
SUGDAS | 86台 | 218万~355万円 |
カーセンサーネット | 128台 | 152万~344万円 |
グーネット | 150台 | 165万~355万円 |
※2018年10月現在調べ
- 走行距離は2万キロまでのものがおすすめ
- 初代から続くリコール対象④のみがあるので、対策済のチェック
走行距離を2万キロまでにしようとすると、どうしても価格は200万を超えてくるようになってきます。価格だけで決めようとすると、2016年式でも8万キロ走行したものもあるので、注意が必要です。
レヴォーグD型(2017年型)
引用:SUBARU公式HP
ちなみに、ちょっと向上じゃなくって、飛躍的向上らしいよ。
この進化したツーリングアシストやレヴォーグの安全性能はこちらの記事で確認ください。
中古車販売 | 台数 | 価格 |
SUGDAS | 50台 | 243万~392万円 |
カーセンサーネット | 71台 | 238万~358万円 |
グーネット | 72台 | 242万~392万円 |
※2018年10月現在調べ
走行距離は8,000キロまでのものがおすすめ
ステアリングギヤボックスの製造時の不適切なため強度不足がある恐れのリコール対象のため対策済のチェック→ハンドル操作ができない恐れがある(2017.7.17-2017.7.26製造)
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中古車を買うときの注意点は
中古車を買う利点はなに?と言われると、やはり一番大きいのが価格面ではないでしょうか。とは言え、価格が安いだけで購入してしまうと維持費やメンテナンス代が高くついて結局新車買ってたほうが安くついてないか?なんてことにもなるので、中古車を買うときの注意点だけは抑えていきたいものです。
走行距離の確認
確かに、レヴォーグは一番古いタイプでも2014年式になるので、10万キロ以上走った車はできるだけ避けたほうが良いかもしれません。ただ、安さだけにこだわり、走れば良いというなら別ですが(そのときはレヴォーグでなくても良いかもしれませんけどね)
車検の有無
走行距離も少ないし安いと思って購入するとすぐに車検で結局10万かかったぁなんてことないようにしたいものです。レヴォーグも発売後4年が経過しているので、車検対象車も含まれます。車検整備がどうなっているのか、次の車検までの期間にも確認したいところです。
修復や事故歴がないかの確認
できれば事故を起こした車には乗りたくないものですよね。しっかり直してしまったあとは見た目ではわからなくても、車種情報には修復履歴は記載が義務付けられているので確認が可能です。
もともとネットで探したりするときには、条件で修復歴の条件がほとんどどこの中古販売でもあるので、なしを選択すれば良いかと思います。
保証の有無
できるだけ保証が付いた車を選びたいものです。スバルの公式中古車サイトではSUBARUあんしん保証や、カーセンサーやグーネットでも個別にカーセンサーアフター保証や、Goo保証が用意されています。
特に、メーカーの保証となる”ディーラー保証”が付いていると安心です。レヴォーグではSUBARUの安心保証になります。これは購入後、走行距離に関係なく、1年間無料で保証が付き、カーセンサー保証やGoo保証などよりも格段にサービスが良くなります。
もちろんその分価格も高くつくので、どのような保証が付いているのか確認をして納得行く保証をつけることが大切になります。
レヴォーグの新古車情報
引用:SUBARU公式HP
新古車や未使用車とは一度ナンバーが付き、その後使用されずに売りに出された車のこと。
ただし、一般的には認められていない言葉になる。あくまで中古車である。
そのとおりです。そのため、新古車は中古販売店に入荷したとたん売れてしまうものもよくあります。レヴォーグが新しく発売されたからと言って、新古車がぐんと増えるわけではないのですが。
ただ、ディーラーも新しく発売されると、必ず発注をするので、その際、店舗にある試乗車など、必要なくなった車が中古車販売店で売られることもあるので、新モデルが出たときに中古車検索を行うのもあながち間違いではないのかもしれません。
だって、
- 新車で買うより安いでしょ。
- 中古車って言われるけど、ほとんど誰の手垢もついてないわけだから、新車同然でしょ。
- 何より、新車購入の時に支払う保険や税金がかからないでしょ。
- 納車もすぐ!でしょ。
メリットだらけだよ。
そうですね。確かに、もしその車が欲しい時にまず、中古車をネットで検索したり、探しに行って出会えればものすごくメリットは大きいですね。
ただ、自分の欲しいカラーやオプションなどこだわりがあると、自分の思いのままにはいかないので新車で購入するしかないですが。
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まとめ
- 2014年にデビューした歴史の浅いレヴォーグも中古車販売されている。
- 2014年以降のマイナーチェンジごとに年代別に中古車があるので、欲しい年式から、価格・走行距離などで絞っていく。
- 中古車を選ぶ際には、走行距離・車検の残・修復の履歴・保証の有無を確認する方が良い
- レヴォーグの新古車があれば、新車を購入するよりお得に手に入れられる
レヴォーグがどうしても欲しいけど、価格が・・・という方にもおすすめの中古車。でも、中古車ならではの注意点もあるのでそこに気をつければ、とてもお得にあなたのお気に入りのレヴォーグがきっと手に入れられるはずです。
大好きなレヴォーグに乗って素敵なカーライフを楽しんでくださいね。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
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